11月11日(火)浦和コミセン第13集会室で 関 利雄氏をお迎えして、講演会が開催されました。参加者53名。 関氏、開口一番私92歳になりました。と同時に皆さん一斉にええええ・・・・とお若い。約2時間弱休憩を挿み、立ちっぱなしで、太平洋戦争体験記講演されました。
少年飛行生に合格 、3年弱の訓練後、満州の第77隊配属され終戦まで幾多の戦線に従事されました。開戦当初こそ優位に交戦出来ましたが時間の経過と共に物量勝る連合軍相手では、勝負にならず言葉では言い尽くせない悲惨な状況を味わられたそうです。
関氏自身、マラリアの発病、愛機の故障等で参戦不可となり、(参戦された方は帰隊されなかった)運勢のめぐりあわせなんでしょう。関氏曰く「軍隊は運隊」だと強く感じられたとの事。 太平洋戦争では多くの軍人の方が戦死なされましたが、交戦で亡くなった方よりも餓死で亡くなられた方が圧倒的に多かったそうです。言葉もありません。 番外編で一寸だけ話されましたが、関氏が交戦で撃ち落としたB29乗員身内の方と縁あって連絡とりあっていらっしゃるそうですが、お会いするかどうかまだ迷われているご様子。思いは多々あられるんでしょう・・多大な犠牲のうえになりたって今日の平和が存在しているわけですから、なんとしても平和の二文字を守らなければと痛切に感じます。それにしても70数年前に体験された諸々の固有名詞がよどみなく講演され只々感服です関氏は あれ、あれ世界の人間とは違う人種の方なんでしょうか。 本間 記
9月2日(火)パルコ10階13集会室で、9:30から10:00まで全体集会が開催された。
堀田副会長から、今後の行事予定、参加要請の連絡などのほか、8期研修旅行の最終受付及び参加費の集金、
広報部より広報誌「ふれあい12号」の原稿募集の連絡がありました。
全体集会に続き、佐野吉弘氏を講師に「心と体の健康法」と題した講演会が開催された。 参加者 55名。