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8月7日の全体会議、リンパ体操の会、の終了後、近くの高級レストラン(Bブロック推薦)「日本料理 よしみつ」に集合し、暑気払い(食事会兼)をしました。Aブロック15名の内13名が参加、和やかに食事を共にした次第です。高級料理店だけあって、参加者間での料理の評判はとても良く、他のブロックの方にもお勧めのお店です。
今回は、班毎に分かれて座った面もあり(連絡事項、打ち合わせ事項があった為)、良い意味では、気心の合う人達の会話が楽しめましたが、一方で、Aブロック全体の纏まりを目指す点では、やや物足りない側面もありました。次回への反省点が、残った次第です。
会も終わりに近づいた時点で、ビンゴゲームを実施し、一時のリラックスを楽しみました(ゲームの賞品は、とても100円ショップで買い求めてきたとは思われない品々があり、賞品を手にしてご満悦の人も多数みうけられました)。
会の纏まりが出てきた時点で、次の会合での結束を誓ってお開きとしました。 (報告者:鈴木 茂弘)
7月11日(水)猛暑の最中、Aブロック一行9人で春日部「地下神殿」(龍Q館)を訪ねた。春日部駅からバスで25分、そこは「首都圏外郭放水路」“日本が世界に誇る防災システム”とあった。見学は予約制で、午後3時から。午前中は既に満員という。
説明によると、かつてこの一帯は地盤が低く、ひとたび大雨になると幾度となく洪水被害が繰り返されてきたそうだ。その治水対策を大がかりに行う施設で13年の歳月をかけ、平成18年に完成した。中小河川にまたがる5本の巨大な立坑を6.3キロ結び、ここ地下神殿と呼ばれる第1立坑・調圧水槽へと排水しきれなかった河川の水を運び、江戸川に排水する。
エレベータはなく、116段と言う階段を1列でひたすら降りる。
30段くらい降りるとひんやりじっとりしてきた。「地下神殿」と称されるこの“調圧水槽”は高さ18m。59本の柱で支えられている様は、正に”神殿”を思わせる。30度を超える外の猛暑も、地下は17度。持参した上着を羽織る。ここは他の立抗で排水された水が一時貯水される所。今年は5月に10数メートルの水位でこの神殿内に一時貯水され、隣接する江戸川へ放流されたという。
西日本では豪雨被害の被災ニュースが流れ、心痛む毎日である。世界に誇るこの防災システムは、かの地でも有効なのだろうか・・・と思わされた見学だった。 文責 藏重 美佐子
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